最近少しずつやっていること。
それは、算数・数学 の問題を解くこと。
姉が試験勉強で見ていた本に、問題が出てきたのがきっかけ。
もしかしたら、多部未華子が塾の数学の先生役をやってた事も少しは関係してるかも。
あ、BLドラマで勉強するシーンを見て「なんか勉強したい」という気持ちもあったかもしれない。
脳を鍛えたい気持ちもあったな。
・・・と、色んな事が重なって、本を購入。
計算は手が覚えているコトも多いけど、「あー、これなんだっけ?どうやって解くんだっけ?」みたいな問題もあって面白い。
算数・数学は基本を飛ばして先に進むことができない学問
↑これをめちゃくちゃ実感している。
例えば『84-9』のような、繰り下がりのある引き算をする時には、自然と頭の中で足し算をしている。
足し算が正しくできないと、引き算ができない。
同じように、掛け算をする時にも足し算が必要。(例:28×7)
割り算をする時には、自然と掛け算をしながら考えている。(例:92÷4)
当たり前すぎてアホみたいなことを言ってる気がしてきたけど、結構衝撃だった。
足し算・引き算という基礎中の基礎で躓いてしまうと、その先には進めない。
そして、九九をしっかり身につけるのって、すごく大事な事だったんだな。
「小学校のカリキュラムってすごい」と感心してしまった。
頭では分かっていても、式にするのが難しかったり、説明は出来なかったり。
それらが出来るようになるとスッキリする。
なので、学び直しはとても楽しい。
日々の生活でも算数は欠かせないし、普段仕事で考えている事も、ちゃんと式に当てはめるコトができればもっと簡単に考えられたのか!!と発見がある。
問題を解くのは脳トレにもなるし、ストレス発散にもなる。
子供がいれば、宿題の様子を見るなどして学び直す機会がありそうだけど、小学生と接する機会もないので・・・
でも、自分のペースで、やりたい時にやればいい。
自由だからこそ楽しめる。
英語と歴史が弱いので、それらも学び直すべき?と思ったけど、どっちも全然興味が湧かなかった!!
↑これ、分厚いけど読み物として面白かった。
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