納得できないコトがあった時に、一緒に怒ってくれる上司は素敵。
自分には非がなく、不運によって受け入れるしかない嫌なコトがあった場合に「ルールだから仕方ない」とか「上がそう判断したんだから仕方ない」と言う上司は、言っている事は間違っていなくても、頼りにはならない。
「言うだけ無駄」と言う冷めた上司ではなく、一緒に怒ってくれて、『しっかり発言する事で、ルールすら変えてくれる上司』がいたら、すごく頼もしい。
あ、コレ、仕事の話ではなく野球の話。
『上の判断』ではなく、『審判の判断』にしっかり怒ってくれた岡田監督の話。
今日は、仕事帰りの電車で朗報が2つ。
- 近本が骨折していなかった
- 京田のプレイが正式に新ルールとして否定された
あぁ。よかった。
昨日の近本へのデッドボールに関する、岡田監督の発言は頼もしかった。
先日の京田の最低最悪のプレイに対しての岡田監督の抗議も、熱かった!!
そして、球団からNPBに意見書を提出した結果、今日ルールの運用変更が発表された。
スッキリー!!!!!
あー、嬉しい。
仕事をする上で、喜怒哀楽、色々あるけど・・・
上司は私の『怒』に対して、なだめたり、正論を言う立場なのはわかる。
でも、正論を突きつけられるより、「一緒にその気持ちを分かってくれるだけでイイんだけどなぁ」ってコトもある。
『自分より怒っている人を見ると怒りが鎮まる』と言う現象がある。
『共感しまくって一緒に怒る!』と言うのは、クレーム対応でも良くある手法。
(失敗して余計怒られたコトもあるけど)
怒っている人を見て冷静になったり、誰かが怒ってくれるとそれだけでスッと気持ちが軽くなったり。
岡田監督の怒りは、パフォーマンスではなく、心からの怒りに思えたけど。
結局、野球の話でもあり、仕事の話でもある。
さてまた1週間頑張ろう。
近本が無事ならそれでヨシ。
明日からの成績にも影響しませんように。
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