昨日は半休を取って、仕事は午前で終わり。
前に言っていた↓映画を見に。
心斎橋 or 梅田、どっちの映画館にするか迷って「トップスのケーキが食べたい！」と言う理由で梅田にした。
トップスのチョコレートケーキがやっぱり大好き。
そして、トップスカフェでオニオンチキンカレーも食べました♡
カレーが別皿で来るタイプ、好き。
ちょっとずつ移せて、お皿が綺麗なまま食べられるのが好き。
そう言えば、梅田のHEPで友達と映画を観る時は、よくブルーノのカレーを食べてたなー。と思い出した。
ブルーノのカレーも、こんな感じで大きなスプーンでルーを移して食べるタイプだったな。
カレーを食べ終えると、大好きなチョコレートケーキの登場♡
あ！このオイル時計は！！
ロンネフェルトの紅茶だー♡
わーいわーい♡
セットのドリンクをコーヒーにするか紅茶にするか悩んで、アールグレイティーに決めた後、周りの席の人が注文する声を聞いて「やっぱりカフェラテにすれば良かったな。」と思っていたところだったので、美味しい紅茶が来てテンション上がった。
ポットで来たので、カップ3杯分あって「この後映画なのにトイレ大丈夫かな」とちょっと心配に。
カレーもケーキも紅茶も、全部美味しくて幸せなひとときでした♡
1人で好きな物を食べる時間も良いなー。
コロナ対策もあって、周りの人の席は程よく離れてるけど、会話は聞こえる。
隣の大学生カップルは、ケーキが来ると「わぁぁ美味しそう〜♡」と喜んだ後、2人とも手を合わせて、丁寧に「いただきます」と言っていて可愛かった。
反対隣のおばさん2人は、無言のままお皿を交換してお互いが食べているモノを味見していて、時折ボソボソと会話をし、食べ終わるとサッサと帰っていた。
自分と姉が外食している時の様子に似ていて「あ、この2人絶対姉妹だな。」と思った。
無言でお皿を交換する姿は、ちょっと笑えたけど、自分たちもこんな感じに見えてるんだろうなーと。
他には、ちょっと離れた所に山根会長みたいな人がいたり、金髪美女がユーチューバーになりたいと言う夢を語っていたり。
読書でもしようと思っていたけど、それどころじゃないくらい周りの会話がおもしろかった。
そして、肝心の映画は・・・
めちゃくちゃ良かったー。
“今はもう別れてしまった男女の、1年間のある1日を6回描くストーリー”
過去→未来に進むのが当たり前だけど「時間軸が順行だと、男女が出会って別れていくと言う単に悲しい話になりそうだったので、時間を逆行してみようと思った」と監督が言っていて、この映画は時間が遡って行く。
過去の何かを悔やむわけでも無いし、再び出会って何かが起こるわけでもない。
「ちょっと思い出しただけ」
この感じが、本当に良かった。
楽曲が先で、それを聴いて映画を作るなんて珍しいと思うけど、曲にぴったり。
イントロも好きだし、最後のピアノもめちゃくちゃ良い。
ケーキに釣られて選んだ梅田の映画館が『odessa vol+』と言う音響システムで、耳だけではなく全身で体感できる、音に包まれる新感覚音響体験と書いていた。
素人にはよくわからないけど、なんか音がグッと来る感じがして良かった。
あとはニューヨーク屋敷の演技が良かった。笑
伊藤沙莉さんと居酒屋の外で喋るシーンは2人の空気感がめちゃくちゃ自然で、思わず笑ってしまった。
全体的に、伊藤沙莉さんめちゃくちゃ良かったわー。
映画を観終わった後も、ナイトオンザプラネットを聞いて余韻に浸れる映画でした。
ミルクボーイの駒場さんは、伏線とか難しい事が苦手で『君の名は』を観ても意味が分からんかったらしいので、「駒ちゃんはこの映画の時間軸にもついていけないだろうな」と思ったのが、1番どーでもいい感想。
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