今年もコスモスを見に行ってきた。
薄めの五部袖でほぼ夏の格好で行ったけど、それでも暑い!!
そしてコスモスはやっぱり可愛い。
昔から、母が好きな花としてコスモスを認識していたけど、自分が1番好きな花って何だろな。
無理矢理こじつけたみたいになったけど、今期のドラマは『いちばんすきな花』を見ている。
元々見る予定はなかったけど、職場の松下洸平ファンの先輩からの宣伝で見る事に。
ツッコミどころは多々あるものの、空気感が好きで、今では楽しみにしている。
ここ最近『多様性』みたいなモノを考えさせられるドラマが増え「それぞれが抱える辛い気持ちに共感できない自分は悪者か?」と思う事がある。
「教室の移動が苦手」とか「親から女の子らしくいるコトを強要されて辛かった」とか。
そういう人がいるのは知っている。
でも共感はできない。
第4話で、夜々ちゃんが言った話↓
『女の子でいることが辛いと言ったら、性的マイノリティーにあてはめようとされてしまい、感情を理解してもらえなかった』と。
それに対し、ゆくえちゃんが「あてはまらないものって、不安なんだろうね」と。
「あてはめないと間違って傷つけちゃうかもしれないから確認したかっただけ、優しさだったと思う」と納得させる夜々ちゃん。
あぁ、コレだわコレ。
多様性とかハラスメントとか、色んな事に怯えて『余計なコトを言わないように、慎重に扱いすぎるがゆえ、何かにあてはめる』んだわ。
変に理解しようとするからそんな事になる。
ましてや共感しようとして、こじらせる。
同じような経験をしていなければ、理解できなくても仕方なくて。
別に共感できなくてもイイんだな。
知って、認める(否定をしない)だけでイイのかも。
辛い思いをしていない人が悪者ではない。
それを羨んだり妬んだりする人がいても、全員が辛い思いをする必要はない。
そんなコトを思った第4話でした。
藤井風が歌う主題歌が良い!!
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