終活を考える

のんびり雑記
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↑実家に帰ると、お昼はスーパーで買うお寿司を食べがち。

「お腹いっぱいになるからいらない」と言う隙もなく、父に勝手に入れられるインスタントの味噌汁。

今日も満腹。


実家に帰ったのは、祖母に会うため。

現在99歳。

最近あまりごはんを食べず、水も全然飲まないらしい。

3年前(4年前かも?)にも入院して、お水すら飲めなくなった事があったけど、そこから驚きの回復を見せた。

ボケてはいるけど、ちゃんと名前は分かっていて、嬉しそうにしてくれるのでヨカッタ。

自分の事は「98歳くらい?」と言っていて惜しかったけど、私の事は18歳と言う。

お水を飲むのすらしんどいなら可哀想だな。


祖母のお金の管理は母がしているけど、身寄りのない老人はどうしてるんだろう。

元気なうちに色々手続きしてるのかな。

それが終活ってやつかな。

『後見人』にお願いする方法は、信用してイイのか!?とも思う。

(そんな事言い出したらキリがない)

最近、隣の席の先輩ともその話をしたけど、「まぁもう身寄りもなくてボケてしまったら、自分の財産がどうなろうとどうでもいっか」と言う結論になった。

何者かに財産が奪われて、生活ができなくなったり酷い目にあったりするのは嫌だけど、そうではなく、ちゃんと施設や行政が面倒を見てくれて生活できているのなら、余剰資金が誰かに着服されたとしてもどうでもイイのかも。

だって・・・悲しいけど、気付いてすらいないんだから。

この先、今よりもっと身寄りのない老人が増えるはず。

そこに付け入る悪い奴も、絶対増える。

やだなー、騙されたくないわ。

まだまだこれから老後を楽しもうって時に『詐欺で全財産を持っていかれる』なんてパターンが1番キツイ。

情報について行くのは大事だけど、『飛び付かない・流されない・騙されない』がすごーく大事。

老後どころか、明日のコトすら誰にも分からないんだから(←コレ、よく言ってるな)考えすぎないようにしよう。

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