ダイエットを始めて健康的な食事がしたくなり自炊をしようと決意するも、調味料を揃えたり暑い日に炒めたり煮たりする事を考えると気が乗らずにいました。
そんな時に勝間和代さんのYouTubeで、ホットクックを使ったロジカル料理と言うのを見ました。
その中で「調味料は塩だけ」
好きな野菜を切って、総重量の0.6%相当の塩を入れる。
と言う方法に「これだ!!!」と。
これなら調味料を色々買う必要はないし、色んな野菜が気軽に食べられる。
元々ロジカルクッキングと言うのは水島弘史さんが考案したもので、勝間さんも水島シェフに習ったそうです。
水島さんの著書では、塩分量は0.8%が推奨されていましたが、勝間さんが色々試していく中で0.6%まで下がったそうな。
そして水島さんは「強火をやめると誰でも料理がうまくなる!」とか「弱火調理で劇的においしくなる予約のとれない料理教室レシピ」と言う本も出版されています。
これを簡単に実現できるのがホットクック。
最初はホットクックとクックフォーミーの違いが分からず、どっちが良いのか迷いました。
でも圧倒的な違いが。
クックフォーミーは圧力鍋、ホットクックは圧力鍋ではない。
仕事から帰ってパッと料理を作るなら圧力鍋の方が良いのかな?と考えたけど、それでは水島シェフの推奨する「弱火調理」にはならず、今回の目的には合わない事がわかりました。
あと、クックフォーミーは調理の行程が多く手間がかかる。
ホットクックは、その名の通り放っておくだけで完成。
前置きが長くなったけど、楽天で1番小さいサイズのホットクックを購入しました!
33,000円で購入。すぐに届いた!
サイズ感は、炊飯器くらい。
ティファールと並べても圧迫感なし。
重さはそこそこあるけど、サイズは問題なしでした!
早速『No.208 勝間流たっぷり野菜の蒸し煮(ブレイズ)』を作ってみた。
本体でメニュー番号を選ぶこともできるし、スマホから本体へ送信することもできます。
家にあった材料「椎茸、ピーマン、パプリカ、ナス」を切って総重量を計り、0.6%の塩を投入。
お肉を入れない時にはオリーブオイルをくるくるっと回しかけます。
キッチンスケールも0.1g単位で計れるものに買い替え。
この調理方法の何がイイって、野菜の大きさとか量を気にしなくてイイところ!
「ナスが1本、ピーマン2つ・・・」なんて事を考える必要が無い。
好きな野菜を好きなだけ適当に切って0.6%の塩(とオリーブオイル)を入れればイイだけ。
仕事から帰って、野菜を切って塩を入れてスイッチをON。
シャワーを浴びて上がったら出来ている。
食べた感想は・・・
めちゃくちゃ美味しいー!!
野菜がたくさん美味しく食べられて幸せ。
椎茸を入れると旨味が増すと言っていたので入れてみた。
昨日のお昼は、トマト・キャベツ・オクラ・ナス・もち麦を入れてスープ風に。
水は一切入れずに、野菜から水分がたっぷり出る。
↑伝わりづらいけど、すごく大きいお皿(ラーメン鉢以上のサイズ)です。
これまた塩とオリーブオイルだけでめちゃくちゃ美味しい♡
もち麦もいい感じです。
薄味が好きなので、塩は0.6%より気持ち少なめにしたらちょうど良かった。
ホットクック買ってよかった!
野菜を切っている時は結構な量だなーと思っていても、1人で1回で食べ切れる出来上がりでした。
無水カレーも大成功だったので、また詳細を書きたいと思います。
さつまいもやカボチャも、甘く蒸し上がるそうなので試してみよう♪
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